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保証人と連帯保証人は違う

奨学金をもらっている学生が保証人を得る必要がある、という話があった。連帯保証人だけにはなるな、と両親から言い聞かされて育った私としては必要となればどうすればいいのだろうと考える。

保証人 連帯保証人 で検索をしてみた。一番上のページを見たところ、「保証人よりも連帯保証人のほうが持つべき部分が大きい」というのが大体の答えらしい。

法律から見てみる。なお、僕は法律の専門家ではないので間違っていても一切責任は取れない。

債権者が保証人に債務の履行を請求したときは、保証人は、まず主たる債務者に催告をすべき旨を請求することができる。ただし、主たる債務者が破産手続開始の決定を受けたとき、又はその行方が知れないときは、この限りでない。

債権者が前条の規定に従い主たる債務者に催告をした後であっても、保証人が主たる債務者に弁済をする資力があり、かつ、執行が容易であることを証明したときは、債権者は、まず主たる債務者の財産について執行をしなければならない。

上記のように民法452条及び民法453条にはあるそうだ。簡単にまとめると本来借金している人が支払うことをできる限り保証人は借金を負担する義務は無いのだろう。

保証人は、主たる債務者と連帯して債務を負担したときは、前二条の権利を有しない。

民法454条を見ると上記のようにある。つまり、連帯して債務を負担した人 (= 連帯保証人) は上記の義務が生じてしまうことがある。

数人の保証人がある場合には、それらの保証人が各別の行為により債務を負担したときであっても、第四百二十七条の規定を適用する。

民法456条曰く、保証人について427条を適用するらしい。427条とは何か。

数人の債権者又は債務者がある場合において、別段の意思表示がないときは、各債権者又は各債務者は、それぞれ等しい割合で権利を有し、又は義務を負う。

これが427条である。言い換えれば、保証人が複数いた場合、借金は人数で分割される。例えば5人いれば 1/5 である。

数人が連帯債務を負担するときは、債権者は、その連帯債務者の一人に対し、又は同時に若しくは順次にすべての連帯債務者に対し、全部又は一部の履行を請求することができる。

民法432条によると、全部を請求できる、とある。連帯保証人が何人いようと全部が自分に降り掛かってくるリスクがあるわけである。

まとめると次のようになる。保証人は借金した人が払えなくなった場合のみ、保証人の人数で割った額を払う必要がある。連帯保証人は借金した人から請求するのが困難になった場合に、全額以内の額を払う必要がある。

posted by: しゅんしゅん | その他 | 21:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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